東日本大震災復興支援(福島県災害ボランティア)

東日本大震災の後、当院の職員がボランティアに行ってきたので紹介させていただきます。

リハビリ室勤務の「森 善勝」さんが、個人で出費して東北までボランティアに行かれたそうです。

 

 

(本文) 

6月25~7月2日に渡り福島県相馬市に震災ボランティアにいかせていただきました〔現場作業四日、移動三日〕。私達の作業内容はヘドロ処理、水路確保、瓦礫の撤去などの作業内容でした。テレビや新聞、週刊誌で見るより、想像以上に震災の影響はひどく、建物は崩壊し、道路も沈下、信号も機動しておらず、〔岩の子地区〕「ここが本当に日本なのかと」仲間と共に驚かされ、恐怖感におそわれました。

 

その中でも印象に残っている建物があります。老人介護施設です。二階建の施設の窓は粉々に壊れ、激しい損傷を受けていました。私自信も福島病院で働く中で、お年寄りと接する機会が多く、震災の影響受けた施設におられたお年寄りの皆様や施設で働いておられたスタッフの方々の安否が心配で今でも考えてしまいます。作業を行う中で地域の方々と触れ合い解ったことがあるのですが、私達が作業をさせていただいた岩の子地区は震災以前はノリのヨウショクと、お米作り、松林などで栄えていたそうです。

津波により松林の崩壊した瓦礫を自分自信目の前にし、「本当にこの土地は素敵な場所だったんだろうなぁ」と感じ、また震災の凄まじさを肌で感じました。みなさもご存じのとうり、震災の影響は自然破壊だけだけではなく、住民の方々の生活、風評被害にもおよんでいます住民の方々の多くはマスクをされておられました。おそらく放射線の影響を考えてのことだと思われます。こんな厳しい環境のおられるにもかかわらず、私たちのボランティア団体に対し、気持ちよく接していただき、本当に心が打たれました。風評被害では、相馬市に住まれてる方々のお話よると、福島県産の農作物や、北方ラーメンなどが震災後売れ行きが悪くなってしまったそうです。

今回の災害ボランティアで私自身勉強をさせていただき感じたことは、私たちが被災された方々が少しでも早く元の豊かな生活が過ごせますように、心からそう思い続け、自分なりの行動や活動をおこなって行くことが一番大切なことだと感じました。まだまだ伝えたりない部分もありますが、このような機会をもうけていただきありがとうございました。

リハビリ室 森 善勝

(医)新生会 福島病院 TEL 0974-22-3321