平成26年度子育て支援活動報告(産・育児休業 女性職員)

産・育児休業(14ヵ月)

理学療法士 紺野

平成25年9月1日 ~ 平成26年10月5日

第一子出産のため、産、育休制度を1年間利用しました。私は出産を終えるまで悪阻が収まらず、大望していた妊娠もしなければよかったと後悔する日がありました。そんな中、先輩から出産経験の話を聞いたり、安産祈願のお守りを上司からいただきました。また、他部署の方々にも私の体調や子どもの成長は順調かなど、産休に入るまで声をかけられない日はありませんでした。

そして出産。我が子はもちろん可愛くてしかたがありませんでしたが、育児は想像以上に大変でした。母乳が出なかったり、お昼寝をせずベッドに降ろすと泣きわめく等、1日中抱っこしていました。1歳の誕生日を迎え、産まれた当初、乳首を吸う力もなく弱々しかった我が子は、歯が生え髪が増え、日々精悍さが増し、米粒程しかなかった爪の爪切りが追いつかない位になりました。

この1年は季節の移ろいを感じる事なく瞬く間に過ぎ去っていきましたが、これまでの人生では味わう事が出来ない程充実していました。また、月1で開かれていた面接では病院の現状を知る事ができ、復帰後はスムーズに職務を再開する事ができました。さらに、育児の悩みを打ちあけ、アドバイスをもらう事で子育てに神経質になりがちであった、私自身のリフレッシュにもなりました。

現在、私は時間短縮勤務を利用し、正社員として変わらず働いています。受け持ち患者さんの担当を配慮をして決めてくれる上司。すぐに退社できるように手助けしてくれる同僚に囲まれ頭が上がりません。1年に及ぶ産・育休は、職場にとってフォローが大変だったと思います。しかし、子育てへの理解をいただき、一番可愛く大切な時期に子どものそばにいられました。

2014年、日本の育児休暇普及率は女性が76%、男性が2%であり、世の中には出産、育児への理解が乏しく、マタニティーハラスメントという言葉も聞くようになりました。しかし、私は妊娠、出産において、ストレスは一切感じる事なく過ごせました。当然の様に産・育児制度も利用しましたが、前述のように職場によっては育児への理解が低いのが現状です。私は、当院のように、出産、育児をしやすい職場が1つでも増える事を望みます。そして、これからもどうぞ、宜しくお願いします。

(医)新生会 福島病院 TEL 0974-22-3321

タグ: